「ハドソン川の奇跡」から丸5年 【動画】

「ハドソン川の奇跡」から丸5年 【動画】

2009年1月15日、USエアウェイズのUS1549便のA320-200、機体記号(レジ)「N106US」がニューヨークのハドソン川に不時着してから丸5年が経ちました。

現在、この機体はノースカロライナ州シャーロットの航空博物館「カロライナス・アビエーション・ミュージュアム (Carolinas Aviation Museum)」で展示されています。

この機材は当時、乗員乗客155名全員が無事に救出され、「ハドソン川の奇跡」とされ、機長の機転の利いた判断に加え、A320の装備、乗務員の迅速な避難誘導と周辺の船舶による乗客救助など、複合的な要素で死者を出すこともありませんでした。

■不時着した「N106US」の引き上げ
■「N106US」の胴体を博物館へ輸送
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