ミクロネシアへの「クリスマス・ドロップ」、アメリカ空軍が今年も実施

ミクロネシアへの「クリスマス・ドロップ」、アメリカ空軍が今年も実施

アメリカ空軍は、2013年12月9日、ミクロネシアの島々へ援助物資を投下する「オペレーション・クリスマス・ドロップ」を今年も実施すると発表しました。

クリスマス・ドロップは横田基地とグアム・アンダーセン空軍基地基地の軍人と民間ボランティア団体が協力して実施するもので、1952年12月から続くアメリカ国防総省が支援する最長の人道空輸任務です。

チュークやパラオ、ヤップなど、マーシャル諸島、北マリアナ諸島連邦にある50以上の島々へ、おもちゃや衣料、釣り道具、運動用品、食料、ツールなどを箱詰めしてパラシュート投下します。

横田基地第374空輸航空団(374AW)のC-130と隊員がアンダーセン空軍基地に展開し、そこをベースキャンプとして活動します。この活動には航空自衛隊員も参加する予定です。

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