イベリア航空で2011年6月3日、赤道ギニアのマラボ発マドリッド行きのIB3721便で女の子の赤ちゃんが誕生した。イベリア航空のフライト中の機内で赤ちゃんが誕生したのはこれで5例目、このマラボ/マドリッド線では2例目だという。このフライトはA319型、機体番号「EC-KMD」、愛称は「petirrojo」という鳥の名前を付けている。
フライト時間は約6時間のところ、出発から2時間後に新しい乗客が加わった。この赤ちゃんは体重3キロで、機内に乗り合わせた医師などが緊急着陸の必要はないと助言するほど元気に生まれたそうだ。
ちなみに、イベリア航空のフライト中に赤ちゃんが生まれたフライトはマドリッド/ハヴァナ線、マドリッド/ボゴタ線、モスクワ/東京線。イベリア航空では母親と赤ちゃんにちょっとしたプレゼントを予定しているという。