エミレーツ航空、2013年は地球18,753周回分を飛行

エミレーツ航空、2013年は地球18,753周回分を飛行

エミレーツ航空は2013年、飛行距離は7億5,100キロ、赤道上の地球を18,753周回分を飛行し、164,635便を運航し、4,600万人超の乗客を輸送したと発表しました。機内食の搭載はドバイ発でおよそ4,600万食にのぼります。機内食は2013年3月1日に記録した147,722食の記録を塗り替え、2013年12月20日に157,308食を搭載しました。

エミレーツは2013年に24機の新造機を受領。A380、777旅客機と貨物機の3機種で、いずれも大型機を受領したことで、年初に記録した機内食の最高記録を1年以内に塗り替えることになりました。

エミレーツは2013年1月、本拠のドバイ国際空港に世界で初めてA380専用のコンコースAをオープンし、11月にボーイング777Xのローンチ発表とあわせ150機を発注、さらにA380を50機発注と、航空史に残る1年だったようです。この大型機材発注からすると、しばらくエミレーツをはじめとする中東勢の航空会社の勢いは世界を席巻しつづけそうです。

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