ヤクティア・エアのSSJ100が1周年 過酷な環境でスホーイが性能アピール

ヤクティア・エアのSSJ100が1周年 過酷な環境でスホーイが性能アピール

スホーイはロシアのヤクティア・エア(ヤクーツク航空)にSSJ-100-95Bが運航を開始してから1周年が経過したと発表しました。ヤクーツク発ハバロフスク着の初便から現在までに2機のSSJ-100で1084便、2,660飛行時間を運航しています。旅客数は累計で54,002人を数えています。

スホーイは極東を拠点にマイナス50度にも気温が下がる環境がある中、運航をつづけられており、SSJ-100の性能の一端を示しているとスホーイではアピールしています。また、ヤクティア・エアからのフィードバックも良好なパフォーマンスを示しているとしています。

ヤクティア・エアは現在、機体記号(レジ)で「RA-89011」と「RA-89012」の2機を運航しており、極東ロシア以外に中国や日本へも飛行しています。この2機とも新潟、関空へフライトしています。2014年も7月15日から9月16日までの期間、日本への飛来が予定されています。

RA-89011 航空フォト 一覧

RA-89012 航空フォト 一覧

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