愛知県、岐阜県、三重県の東海3県1市の自治体、経済団体で作る中部国際空港二本目滑走路建設促進期成同盟会は2014年4月24日、国土交通省、自由民主党と公明党の与党に訪問、中部国際空港(セントレア)に2本目の滑走路整備につながる機能強化、完全24時間化を要望します。
セントレアの開港直後から2本目の滑走路の建設について、建設の要望活動が続けられているもので、2009年度予算では完全24時間化に向けた需要拡大に関する調査費が計上されています。
要望は2本目の滑走路に向けた必要な調査を引き続き行うこと、セントレアの24時間化に向けたビジットジャパンキャンペーンなどインバウンド旅客の増加に向けた航空需要拡大への取り組み、空港への道路や鉄道アクセスの充実に取り組むことが柱となっています。
なお、当日は中部国際空港拡充議員連盟設立総会が開催され、その後に要望活動が行われます。