航空機リース会社のAWASは2014年6月6日、マレーシアの格安航空会社(LCC)で長距離路線を運航するエアアジア・エックスと、2機のA330-300のパーチャス・アンド・リースバック契約を締結しました。
これにより、この2機のA330-300はAWASが管理し、エアアジア・エックスにリースし、使用されることになります。契約した2機のうち1機は、すでにエアアジア・エックスに導入されています。
これらのA330-300は、5月にオープンしたばかりのクアラルンプール国際空港第2ターミナルを拠点とし、中国、オーストラリア、日本などを結ぶ路線で運航されます。