ジェットブルー、大陸横断路線で新ビジネスクラス「ミント」装備機を運航

ジェットブルー、大陸横断路線で新ビジネスクラス「ミント」装備機を運航

ジェットブルー航空は2014年6月15日から、ニューヨーク・JFK/ロサンゼルス線に新しいビジネスクラス「ミント(Mint)」を導入しました。

A321に導入された「ミント」 1

A321に導入された「ミント」のシートはアメリカ国内線で最大幅、最長のフルフラットベッドになる仕様で、全16席のうち4席はドアで区切ることができるプライベートスイートになっています。スイートの提供は世界でも数社のみで、アメリカ国内線ではジェットブルー航空が初めて提供します。

A321に導入された「ミント」 2 スイート

また、15インチのスクリーンでテレビやラジオを100番組以上楽しむことができるほか、座席内蔵のマッサージ機、Wi-Fi、電源、USBポートなど設備も充実しています。

さらに「saxon+parole(サクソン・アンド・パロル)」の機内食、「Birchbox(バーチボックス)」のアメニティセット、「Blue Marble Ice Cream(ブルー・マーブル・アイスクリーム)」のオーガニックデザートなど、ニューヨークで人気のサービスを提供します。

A321に導入された「ミント」 3

運賃は片道599ドルからで、他の航空会社が提供する同様のプレミアムサービスと比較すると、はるかに安い価格に設定しているとアピールしています。

なお、8月3日までにニューヨーク・JFK/ロサンゼルス線の全便に、また10月26日からは、ニューヨーク・JFK/サンフランシスコ線にも「ミント」が導入される予定です。

A321に導入された「ミント」 4

詳しくは、ジェットブルー航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2014/06/15から
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