サーブ、グリペンの製造に新しいジグを導入 【画像】

サーブ、グリペンの製造に新しいジグを導入 【画像】

スウェーデンの航空機製造会社サーブは2014年6月17日、同社の戦闘機JAS39グリペンを自動で生産する新しいアプローチと方法を採り入れたと発表しました。

JAS39グリペン向けジグ(治具)

このジグはウィング・センター・フューズラージ(The Wing Centre Fuselage)と呼ばれ、グリペンの主翼を、胴体のミッドセクションに結合する際に用いられます。

このジグは人間工学にも配慮されており、すべての作業はある一定の位置から行うことができ、主翼の下などに立つ必要がなくなるとのことです。

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