パキスタン国際航空が運航するリヤド(サウジアラビア)発ペシャワール着のPK756便が2014年6月24日、ペシャワール着陸時に銃撃されたことが伝えられています。イギリスBBCなどが伝えています。
当時、この便には乗員12名、乗客178名が搭乗し、この便は予定通りの機材A310を使い、運航されていました。この銃撃による死者が発生していることが伝えられています。
BBCでは死者は乗客1名で、数発の銃弾が機体に向けられ、5発は機体に当たったと伝えています。
この便は、機体記号(レジ)「AP-BGN」で運航されており、ペシャワル国際空港の滑走路35に着陸態勢でしたが、その際に狙撃された様です。銃弾が胴体を貫通し客室内に入り、負傷者や死傷者の発生につながりました。
パキスタンでは6月8日、カラチのジンナー国際空港がタリバンによる襲撃を受け、カラチ発着便への運航に影響が発生しました。