カタール航空は2014年7月12日から、日本航空(JAL)が運航する国内線5路線でコードシェアを拡大し、羽田/ドーハ線に接続します。
カタール航空はドーハ発着の関空、成田、羽田線と日本国内6路線ですでにJALとコードシェアを実施しています。既存の国内路線は、成田発着の新千歳、福岡、那覇線、関西発着の羽田、新千歳線、成田発着の伊丹、名古屋(セントレア)線です。
今回はこれに加え、羽田発着の伊丹、新千歳、福岡、那覇、名古屋(セントレア) の5路線が追加されます。これにより、日本国内11路線がドーハから「QR」便名で利用できるようになります。
カタール航空は2013年10月にワンワールドに加盟し、JALとのコードシェア提携の拡大を通じて、今後もさらに顧客の選択肢が広がるとアピールしています。