エティハド航空とニュージーランド航空は2014年6月30日、オーストラリアのメルボルン、アメリカのロサンゼルスで、航空機整備を相互に実施する契約を結びました。
これにより、エティハド航空はまもなくメルボルンにおいて、ニュージーランド航空の機体の定期、不定期すべての整備を開始します。また、ニュージーランド航空はロサンゼルスでエティハド航空の機体の整備を実施しています。メルボルン、ロサンゼルスでのメンテナンスは、エンジニアリングや航空機システム関連、客室内の修理などが含まれています。
エティハド航空は、A340-500で2014年6月1日からアブダビ/ロサンゼルス線に就航しており、7月中旬には777-200LRを投入します。ニュージーランド航空はオークランド/メルボルン線で1日5往復便を運航しています。
この提携は3年間に渡るコードシェア提携を発展させたもので、営業面に加え、技術的な分野でも協力を進めます。