タレス、英仏共同の無人戦闘航空システムのセンサーなど開発へ

タレス、英仏共同の無人戦闘航空システムのセンサーなど開発へ

フランスのタレスは2014年7月15日、フィンメッカニカ傘下のセレックスESと共同で、将来の英仏共同による無人戦闘航空システム(UCAS)に搭載される、多機能センサー群と通信サブシステムの開発を行うと発表しました。

これはイギリスとフランスの両国防省からの要求に基づき、将来のUCASに必要となる、すべてのセンサー・システムの可能性の基礎研究を行うというもので、期間は約2年間が予定されています。

正式な契約は今年末までに交わされる予定です。

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