アフガニスタンに派遣されているアメリカ海兵隊第352海兵空中給油輸送飛行隊(VMGR-352)のKC-130Jは、2014年7月18日、キャンプ・バスティオンから照明弾投下ミッションを実施しました。
海兵隊のKC-130Jは物資・人員の輸送とヘリコプターやオスプレイなどへの空中給油を主任務としますが、アフガニスタンでは夜間の地上軍支援のため乗員が訓練を受けて照明弾の投下を行います。
巡航高度に達すると貨物室の3名のクルーは、転落に備えてパラシュートを背負い、ランプドアを開け、照明弾のタイマーをセットして機外へ落とします。