厦門航空、近く787初号機を受領へ 北京発着福州、厦門線に投入へ

厦門航空、近く787初号機を受領へ 北京発着福州、厦門線に投入へ

中国の厦門航空へ、同社初号機の787-8が近く引き渡しされる予定です。同社ウェブサイトによると、2014年9月7日の福州発北京着MF8165便での投入が予定されているほか、9月8日の北京/厦門線のMF8101便などで787を使用する予定です。

厦門航空はボーイングに発注した787の6機について、デリバリー日程を発表しており、初号機は2014年7月としています。すでに初号機の「B-2768」は完成しており、8月末にも引き渡しされる見通しです。

以前に発表されている787の導入スケジュールによると、2014年10月、2015年2月、4月、6月、9月にそれぞれ1機ずつ受領する予定です。今回のスケジュールの公開により、中国国内線での運用後、ヨーロッパ、北米、オーストラリアの長距離路線への投入を発表する見込みです。

期日: 2014/09/07から
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