ルフトハンザ・グループ、イラク・アルビル路線の運航を再開

ルフトハンザ・グループ、イラク・アルビル路線の運航を再開

ルフトハンザ・グループは2014年8月29日まで、グループ会社が運航するイラク・アルビル路線の運航を再開したと発表しました。

オーストリア航空は8月28日から、ウィーン発着のデイリー運航を再開しました。また、ルフトハンザドイツ航空は8月30日からフランクフルト発着で火、土の週2便を再開しました。両社のアルビル線は8月8日から運休していました。

アメリカ海軍の戦闘機が8月8日から、アルビル近郊のイスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS/ISIL)」への攻撃を展開していますが、ルフトハンザ・グループの最新の情報分析では、この地域で航空機を運航するまでに安定した情勢が確保出来ているとしています。

ただし、アジア、中東路線を運航するルフトハンザ・グループの航空機は、イラクの空域は引き続き迂回路を使用するとしています。

メニューを開く