スイス空軍100周年、8月31日のエアショーに7万人

スイス空軍100周年、8月31日のエアショーに7万人

スイス空軍100周年を記念するエアショー「エア 14 ペイエルヌ」が2014年8月30日、8月31日、パイエルヌのミリテール・ド・ペイエルヌ飛行場を会場に開催されました。日曜日にあたった8月31日は、およそ7万人が会場を訪れたと主催するスイス防衛市民保護スポーツ省(DDPS)が発表しています。土曜日は混雑したことから、およそ4,000人が自転車、15,000人が電車を利用して会場を訪れたと推定されています。

2日目の展示飛行は曇りの中で行われましたが、スペイン空軍のアクロチーム「パトルーラ・アギラ(Patrulla Aguila)」の演目が予定よりやや短かった以外は、スケジュール通りに進められました。

このスイス空軍100周年は2週間にわたり開催され、9月6日、9月7日にも展示飛行が行われる予定です。

ちなみに、日本では入間基地航空祭が2013年は主催者発表の入場者数で約32万人、2012年は22万人、2011年は17万人で、エアショーの演目を楽しむには7万人くらいがちょうど良い規模かもしれません。

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