エア・カナダ、2014年秋から国際線ビジネスクラスの機内食を刷新

エア・カナダ、2014年秋から国際線ビジネスクラスの機内食を刷新

エア・カナダは2014年秋から国際線ビジネスクラスの機内食を刷新します。2014年春に実施した利用者アンケートを基に見直しを行ったものです。

カナダ発ヨーロッパ行きのフライトでは、事前に朝食のメニューから暖かい朝食か冷たい朝食、飲物を選べる「アラカルト ブレックファストサービス」が取り入れられます。オーダーカードに記入すると、着陸の前までの希望の時間に食事が提供されます。

トロント発着のアジア、テルアビブ線、バンクーバー/シドニー線の長距離路線では、機内食のメインコースがさらにグレードアップされています。アルバ-タAAAテンダーロインステーキがユーコン州から取り寄せたゴールド・ロブスター入りのマッシュポテト、アスパラガスのソテーとともに新しい白の食器で提供されるほか、チーズサービスでは、ブドウとクラッカーとともにカントニエ、カマンベール、ミィデアムチェダーから好きなものをその場で選ぶことができます。また、デザートは、ケーキと季節の果物をワゴンサービスで好みのものを好きなだけ食べることができます。

なお、トロント/アジア線の全便では、着陸の前にブランチサービスの提供を開始しており、トマトの煮込み、マッシュポテト、ほうれん草のソテーを添えたオムレツなどの洋式のメニュー、鶏肉、シイタケ、青葱の入った中国式お粥などのアジアのメニューに加えて、新しいオプションとして、焼売とエビの点心を添えた焼きそばなども用意されています。

詳しくは、エア・カナダのウェブサイトを参照ください。

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