ガルーダ・インドネシア航空は2015年3月21日(土)、バリ島「ニュピの日」にあわせ、羽田、成田、関西発着のデンパサール線を運休します。2015年は3月21日(土)6時から3月22日(日)6時までの24時間がヒンズー教の新年にあたるニュピの日となります。
この「ニュピの日」はバリ島独特の伝統行事で、「悪霊が去るのを瞑想して待つ」との言い伝えから外出、電気、火の使用ができず、静かに過ごす日となっています。観光客もホテル内の特例を除き、この習慣に従う必要があるため、当日は空港、交通機関は24時間機能しません。例年、「ニュピの日」にあたる24時間はガルーダに限らす、航空便は運休となっています。
なお、対象となる運休便は以下のとおりです。なお、成田、羽田、関西発着のジャカルタ線は通常通りの運航です。フライト予約時などは特に注意する必要があります。
■バリ島「ニュピの日」による日本路線の運休便
＜羽田/デンパサール線＞
GA887便：羽田発 3月21日(土)
GA886便：デンパサール発 3月22日(日)
＜成田/デンパサール線＞
GA881便：成田発 3月21日(土)
GA880便：デンパサール発 3月22日(日)
＜関西/デンパサール線＞
GA883便：関西発 3月21日(土)
GA882便：デンパサール発 3月22日(日)