スホーイは2014年11月26日、アエロフロートに11機目となるスホーイ・スーパージェット100(SSJ100)を引き渡したと発表しました。機体記号(レジ)「RA-89028」で、ロシア貯蓄銀行のリース会社Sberbankリーシングが契約したものです。スホーイは翌日の11月27日、12機目のSSJ100の「RA-89041」も引き渡しています。
スホーイはアエロフロートにすでに10機を引き渡ししていますが、この引き渡しを契機に、さらに第2弾として10機を引き渡しする計画です。2014年末までに5機、このうち2機をすでに引き渡しており、さらに3機をデリバリーします。
アエロフロートのSSJ100はビジネス12席、エコノミー75席、計87席仕様です。これまで、アエロフロートは24,000便以上を運航、飛行時間は36,000時間超を記録しています。