エアバス・ヘリコプターズ、社名変更1年目は新型ヘリ3機種を市場投入

エアバス・ヘリコプターズ、社名変更1年目は新型ヘリ3機種を市場投入

ニュース画像 1枚目:中型のEC 145 T2
© Airbus Helicopters
中型のEC 145 T2

エアバス・ヘリコプターズは2015年1月28日、2014年に民間、官公庁、軍用機ヘリコプター471機を納入、402機を受注したと発表しました。また、2014年はNH90を33機減らし、受注残の調整を行いました。

エアバス・ヘリコプターズの2014年は、ユーロコプターから社名変更して1年目で、その記念の年に7トンクラスのEC175、中型のEC145 T2とEC135 T3/P3の3機種で型式証明を取得し、アフターサービス開始と、「かつてない成果を達成した」と振り返っています。また、顧客サポートとサービスをさらに拡充した1年であったとしています。

また、2014年に受注した402機の内訳はEC120/Ecureuil/Fennec/EC130 ファミリーが176機、EC135が43機、EC145が115機、Dauphin/Panther/EC155ファミリーが28機、EC175が8機、Super Puma/Cougar EC225/EC725ファミリーが32機でした

なお、2015年は次世代中型双発ヘリコプターX4を初飛行させる予定で、3月3日に開催するヘリエキスポ展示会で初めて披露される予定です。

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