ベトナム航空、2015年に導入する787-9とA350の機内仕様を公開

ベトナム航空、2015年に導入する787-9とA350の機内仕様を公開

ニュース画像 1枚目:ベトナム航空 787 イメージ
© Boeing
ベトナム航空 787 イメージ

ベトナム航空は2015年2月9日(月)、Facebookページで2015年に導入する787-9とA350 XWBの機内仕様の一部を公開しました。

787は、2015年5月から6月にかけてデリバリーされる予定で、同社初号機は787-9となります。ビジネスは「1-2-1」の28席、プレミアムエコノミーは「2-3-2」で35席、エコノミーは機体後部に「3-3-3」で211席が設けられ、計274席仕様です。エコノミー最後尾の窓側は2席で設定されています。

A350はカタール航空に続き、世界で2社目の導入となります。リース会社のエアキャップがベトナム航空にリースする機材で2015年7月から9月にも引き渡しされる見込みです。ビジネスクラスはスタッガード仕様で787で搭載するシートとは異なります。また、エコノミーは「3-3-3」で、カーテンで仕切りがあることからプレミアムエコノミーを設けると見られるものの、エコノミーと同様のシートが紹介されています。

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