ルフトハンザ、ミュンヘン発着の長距離機材にファーストクラスの装備完了

ルフトハンザ、ミュンヘン発着の長距離機材にファーストクラスの装備完了

ニュース画像 1枚目:ルフトハンザドイツ航空 A340-600
© Lufthansa Group
ルフトハンザドイツ航空 A340-600

ルフトハンザドイツ航空は2015年2月27日、ミュンヘン拠点の長距離路線に投入する機材について、新しいファーストクラスの装備が完了したと発表しました。

最後の機材はA340-600でこのほど、ファーストクラスのシート装備が完了したものです。ルフトハンザはこれにより、ミュンヘンを拠点とする24機のA340-600、A330-300で、国際線22地点を運航します。

ルフトハンザでは2015年夏スケジュールには、長距離路線に投入する全ての機材について、新しいファースト、ビジネスのシート搭載が完了します。さらに2015年末までに、すべてのルフトハンザの長距離路線の機材に新しいプレミアムエコノミーの搭載も完了します。これにより、105機、計11,000席の新シートが搭載されます。

ルフトハンザのファーストは8席用意され、フルフラット時には長さ2.07メートル、幅80センチの広さを確保します。また、ビジネスでは、水平状態にすると1.98メートルを確保することができます。プレミアム・エコノミーはこれまでのエコノミーより50パーセント広いスペースが確保されており、手荷物も2個までの持込みが可能です。

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