カンタス航空、エコノミーの新機内食 日本路線での提供をスタート

カンタス航空、エコノミーの新機内食 日本路線での提供をスタート

ニュース画像 1枚目:バーベキュービーフと野菜の付け合せ ターメリックライス
© Qantas Airways
バーベキュービーフと野菜の付け合せ ターメリックライス

カンタス航空は2014年11月25日から、国際線エコノミーの機内食をメルボルン/ドバイ/ロンドン線でリニューアルを開始しており、2015年3月1日から、日本/オーストラリア間の国際線エコノミークラスの機内食をリニューアルしました。新しい機内食は、メニューを増やし、ボリュームを50%増量しています。

カンタス航空の国際線部門では、生産者、サプライヤーと密接に協力し、最高のエコノミークラスの機内食を提供できるとコメントしています。新しいメニューは、以前の2種類からの選択肢を増やし、4種のメニューから選ぶことができます。

新たに追加されたカテゴリーは、ヘルシーオプションと路線の特色を生かしたメニューが用意されています。シドニー発東京行きでは、バラマンディの味噌風味黒胡麻ソースかけとコシヒカリの白飯が提供されます。さらにビジネス、プレミアム・エコノミーのオンラインで機内食を事前に注文する「セレクト・オンQ-Eat」をエコノミーでも利用できるようにサービスを拡大します。

こうしたリニューアルとあわせ、新機内食は新たに採用したプレートを使用し、従来のトレーを変更したことから、客室乗務員が機内食を提供、片付ける時間がおよそ30分、短縮できます。これにより、旅客へのサービスの充実に時間を費やすことが可能になるとしています。

なお、成田発シドニー着のメニューは、以下の3種類のメニューが用意されています。また、8月から就航する成田/ブリスベン線、羽田/シドニー線でも提供されます。

■日本路線で提供している主なメニュー
・バーベキュービーフと野菜の付け合せ ターメリックライス
・鮭の焼き物柚子風味 ほうれん草の和え物 白飯
・ローストチキンとスペルト小麦のサラダ マスタードドレッシングかけ

期日: 2015/03/01から
この記事に関連するニュース
メニューを開く