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隠岐空港 愛称募集
隠岐空港は2015年、開港50周年を迎えることから、同空港の愛称の募集を開始しました。愛称の採用により、隠岐島民により親しんでもらえ、島外の人たちに隠岐空港をさらにPRし、知名度を高める狙いです。
応募期間は2015年4月16日(木)からスタートしており、5月15日(金)までとなっています。応募方法は、専用応募箱への投函、郵送、FAX、メールのいずれかです。また、応募は誰でも可能としていますが、応募作品は自作未発表のものです。さらに、何回でも応募できますが、1回の応募にあたり1作品の応募です。
愛称の選考は、公募された作品を参考に、隠岐空港利用促進協議会内の「隠岐空港愛称選考委員会」で検討し、決定します。選考では、愛称のみで「隠岐空港」が分かる名称、地元の方々から愛され、国内外からも親しまれる名称が重視されます。名称は2015年夏にも発表されます。
採用された愛称の応募者には最優秀賞として1名に伊丹/隠岐線の往復ペア航空券、優秀賞2名に隠岐の特産品詰め合わせセットが贈られます。
隠岐空港は1965年8月、場外離着陸場として滑走路1,200メートル長で開設され、1968年には第三種空港となり、米子、出雲線が定期便として就航しました。1979年には滑走路が1,500メートルとなり、さらに2006年には旧滑走路の南側に新たに08/26の2,000メートル滑走路が供用開始され、現在に至っています。
詳しくは隠岐の島町役場のホームページを参照ください。