JALグループ、CSRの強化でSedexグローバル・メンバーシップに参加

JALグループ、CSRの強化でSedexグローバル・メンバーシップに参加

日本航空(JAL)などJALグループは、Sedex Information Exchange(セデックス・インフォメーション・エクスチェンジ)のグローバル・メンバーシップに参加すると発表しました。2015年5月中に運用を開始します。

Sedexは、グローバル・サプライチェーンの倫理的、責任あるビジネス慣行の促進を目的に、ロンドンを本拠地として活動するNPO団体です。世界各国の顧客、サプライヤーに対し、オンライン情報プラットフォームを通じて情報を共有し、サプライヤーの問題点の改善状況をモニターし、倫理的な事業慣行の拡大に取り組んでいます。

JALグループは、企業の社会的責任(CSR)の観点から、グループ内の人権、労働慣行、安全衛生、環境、公正な事業慣行へ着実に対応します。さらに、Sedexが提供するCSR情報プラットフォームを活用し、機内食や機内提供品といった乗客向けの物品を提供するサプライヤーとの相互理解、信頼関係を構築し、責任ある調達活動を進めるとしています。

JALグループは、Sedexとの連携により、サプライチェーンのリスクマネジメントを強化し、持続可能なサプライチェーンを構築していきます。

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