ミュンヘン空港、ターミナル2に3カ所目のレクレーション・エリアを開設

ミュンヘン空港、ターミナル2に3カ所目のレクレーション・エリアを開設

ドイツのミュンヘン空港は2015年5月21日、ターミナル2に3カ所目となるレクレーション・エリアをオープンしたと発表しました。

ゲートG43、44付近に開設された3つ目のエリアにより、シェンゲン協定の域内を移動する航空便の搭乗者は、広い専用の待合室にリラックスできる28カ所の座席と、ノートパソコンや携帯のための電源が付いたビジネスステーション16席を利用できる2カ所の待合エリアにアクセスできるほか、搭乗便を待つ間、600冊の本を閲覧でできる専用の読書エリアを利用することができます。

また、この他にシェンゲン協定外の搭乗者も1年程前から、出発階Hで同様の施設を利用することができ、いずれも利用は無料です。

ミュンヘン空港は2015年3月にスカイトラックス社からヨーロッパ空港としては初となる5ツ星空港として認定されており、このように搭乗者が待合時間を快適に過ごせるようサービスを強化していることが素晴らしい評価の主な理由だと、ミュンヘン空港はアピールしています。

詳しくは、ミュンヘン空港のウェブサイトを参照ください。

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