米子空港の2階吹き抜けロビーに2011年9月18日、同空港の愛称「米子鬼太郎空港」にあわせ、メインキャラクターの鬼太郎と飛行機、さらに一反木綿の大型オブジェが天井に設置された。同日行われたお披露目式典と愛称命名1周年記念のイベントには全国の愛称空港PR合戦が開催され、各空港のゆるキャラが集合した。
米子空港に登場したキャラたちは鬼太郎をはじめ、富士山静岡空港の「ふじっぴー」、徳島阿波おどり空港から「すだちくん」、高知龍馬空港は「坂本龍馬」、対馬やまねこ空港から「ながさき龍馬くん」、阿蘇くまもと空港は「あそらくん」。このほか、神戸のマリンエア空港「コウベアー」、出雲縁結び空港「しまねっこ」は展示のみの参加だった。
なお、米子鬼太郎空港では国内線手荷物のターンテーブルに、目玉おやじのオブジェが荷物と一緒に回っているなど、「鬼太郎」キャラクターづくしになりつつある。