フェデックス、767-300Fを50機追加発注 オプション含め最大100機

フェデックス・コーポレーションはグループ傘下の航空会社、フェデックス・エクスプレスで767-300貨物機を最大100機発注すると発表しました。確定発注が50機、オプションが50機で、フェデックスが保有する航空機の更新を行います。

確定発注の50機分は2018年から2023年までの会計年度に納入されます。フェデックスは2017年以降の財務状況に今回の発注の影響は軽微だとしています。なお、フェデックスは、確定発注分だけで、2023年度までに767貨物機で106機を受領する予定です。

フェデックスは、追加発注について、保有機材の更新プログラムを継続させ、構造的コストの削減、消費燃料の効率を向上させ、ネットワークの信頼性を高める取り組みだとしています。