ベルヘリコプター、ニューヨーク市警にベル429の4機納入を完了

ベルヘリコプターは2015年7月16日、ニューヨーク市警察(NYPD)にベル429の4機目を納入しました。これにより、ベルヘリコプターはNYPDから受注した機材の納入を完了します。法執行機関を対象とし、ヒューストンで開催された「エアボーン・ロー・エンフォースメント・アソシエーション・エキスポ(Airborne Law Enforcement Association Expo：ALEA EXPO 2015)」で発表されました。

NYPDが装備するベルヘリコプターは、ベル412EPが2機、ベル407が1機、そしてベル429が4機となります。これにより、救難・捜索、情報収集、テロ対策など幅広い任務に対応します。

ベルヘリコプターは1948年にNYPDにベル47を納入し、法執行機関として初めて同社ヘリを採用しました。これ以来の関係が築かれており、ベルヘリコプターでは長年にわたり高い信頼性のある機体を提供していると自負しています。