ジンエアー、ボーイングから自社購入の737-800新造機を受領

ジンエアー、ボーイングから自社購入の737-800新造機を受領

ニュース画像 1枚目:ジンエアーの737-800
© Boeing
ジンエアーの737-800

ボーイングは2015年7月27日、韓国の格安航空会社(LCC)のジンエアーへ、同社が自社購入した737-800 Next-Generationを引き渡したと発表しました。この機材は、機体記号(レジ)「HL8012」で、ジンエアーの保有機は737-800が13機、777-200が2機の計15機となります。

この機材は、ジンエアーの737-800では初めて、上級クラスとなるJiniプラスシートを12席装備し、通常のエコノミーは126席の計138席です。ジンエアーの通常の737-800は189席、または183席仕様です。

なお、ジンエアーは2015年末までに保有機材19機体制とする計画で、737-800をさらに3機、777-200ERを1機を導入します。

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