カタール航空カーゴ、8月からジブチ国際空港に乗り入れ アフリカ7地点目

カタール航空カーゴ、8月からジブチ国際空港に乗り入れ アフリカ7地点目

ニュース画像 1枚目:カタール航空カーゴ A330-200F
© Qatar Airways
カタール航空カーゴ A330-200F

カタール航空カーゴは2015年8月1日から、ジブチ国際空港に就航すると発表しました。アフリカの貨物便就航地はラゴス、アクラ、ヨハネスブルグ、エンテベ、ナイロビ、ハルツームに続き、7地点目となります。

使用機材はA330-200貨物機で、週1便を運航します。これにより、中東、南アジア、ヨーロッパから東アフリカへの航空貨物の輸送増加に対応します。カタール航空は生鮮食品の管理する専用サービス「QRフレッシュサービス」などを通じ、生鮮食品や生鮮食料品を一定の温度で管理し、最終目的地までの輸送します。

なお、ジプチではハッサン・グレド・アプティドン空港、アハマド・ディニ・アフマド空港が開港し、フラッグキャリアとしてエア・ジプチの就航も予定されており、貨物輸送への取り組みに重点が置かれています。カタール航空は、貨物専用機での乗り入れにより、ジブチの貨物便強化に取り組む同国の計画をサポートします。

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