JAL、2015年夏の予約率、国内線は66.1%、国際線は89.8%

JAL、2015年夏の予約率、国内線は66.1%、国際線は89.8%

日本航空(JAL)は、グループ各社を合わせた2015年8月7日(金)から8月16日(日)までの夏季繁忙期の予約状況を発表しました。これによると、国内線の予約数は前年比98.2%の92万3,597人、予約率は66.1%です。なお、提供座席数は139万8,023席で、前年の98.0%です。

このうち、JALの国内線下りのピークはが8月12日(水)の81.7%、上りが8月16日(日)の85.2%です。ユニバーサルスタジオジャパンの人気から、関西方面が特に好調に予約を集めていると2015年の特徴を紹介しています。期間中は、羽田/新千歳線で4便の臨時便を運航する予定です。

国際線の予約数は前年比104.9%の26万8,694人、予約率は89.8%と前年から3.7%ポイント増加しました。提供座席数は299,085席で、前年の100.6%です。

期間中のピークは日本出発が8月7日(金)から8月12日(水)でいずれも90%台、日本到着が8月15日(土)、8月16日(日)に90%超となっています。

方面別ではいずれもヨーロッパ、アメリカ路線が好調としています。期間中の臨時便は、ホノルル行きが成田発着6便、関西発着2便を運航、チャーター便は成田/ホノルル線で2便を運航します。

期日: 2015/08/07 〜 2015/08/16
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