ANA Cargoは2015年9月29日(火)、「羽田鮮魚センター」を運営するCSN地方創生ネットワークと、鮮魚流通、鮮魚輸出の取り組みで提携すると発表しました。「羽田鮮魚センター」は2015年9月29日(火)、本格運用を開始しました。
CSNは、第一次産業事業者の所得の向上、地方創生を目指し、羽田空港内に鮮魚仕分け施設「羽田鮮魚センター」をオープンし、新たな流通プラットフォ－ムを展開します。CSNは、魚介類が持つ「鮮度」を最大限に活かすため、羽田空港に拠点を置く空輸を中心とした新たな流通の仕組みで、首都圏の飲食店、海外に向け、日本全国の新鮮な魚介類を販売していきます。
ANAは38路線の羽田空港発着のネットワ－クを活かし、羽田空港から深夜に出発する貨物便、ANA沖縄貨物ハブを活用したアジアへの輸送プラットフォ－ムを提供し、アジアへの日本の鮮魚輸出の拡大にも貢献するとしています。