JAL、10月は国内線ファースト機内食の夕食で高知の素材を使用

JAL、10月は国内線ファースト機内食の夕食で高知の素材を使用

ニュース画像 1枚目:2015年10月上旬 機内食イメージ
© 日本航空
2015年10月上旬 機内食イメージ

日本航空(JAL)は地域活性化をめざす「JAPAN PROJECT」の第52弾として、2015年10月は高知を特集します。これにあわせ、JALは国内線で、高知の食材を使った夕食をファーストクラスで提供します。

土佐養生膳「加尾の庭」の樫原直哉料理長がプロデュースしたもので、上旬は香り良い土佐秋茸のホワイトソースで味わう四万十鶏のソテー、中旬は厚切り四万十ポークステーキや西山金時のポタージュ、下旬は土佐で話題の無投薬の養殖鯛、海援鯛にトマトと純米吟醸酒を混ぜたアクアパッツァなどを用意しています。この機内食では、俵御飯に高知県産の岩戸特別栽培米コシヒカリを使用します。JALの機内食の夕食は、17時以降の出発便で、沖縄線は18時以降の到着便が対象となっています。

機内食で提供する日本酒は、アリサワの「文佳人 純米大吟醸 JALオリジナルラベル」です。これは、兵庫県産の山田錦を50%まで精米し、昔ながらの酒槽で丁寧に搾った純米大吟醸です。

なお、国際線・国内線の機内誌「SKYWARD」の10月号で高知を特集し、3年連続で一級河川の水質ランキング1位に輝く仁淀川を中心にその流域の文化、人々の魅力を紹介しています。また、国内線機内ビデオでは、2011年に世界ジオパークに認定、空海が修行した場所としても知られる室戸岬をウォーキングし、その風景を伝えます。

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