成田空港、秋の防災訓練を実施 石油ターミナルや旅客ターミナルで

成田空港、秋の防災訓練を実施 石油ターミナルや旅客ターミナルで

成田国際空港は2015年11月5日、津波防災の日にあわせ、地震・津波避難訓練、緊急地震速報訓練を実施します。成田空港に航空燃料を輸送するパイプラインのある千葉港頭石油ターミナルで津波避難訓練を行なうほか、空港旅客ターミナルでも緊急地震速報訓練を行ないます。

千葉港頭石油ターミナルでは、千葉西警察署、成田国際空港警備隊、昭和日タンマリンサービス、成田空港警備、日本空港給油、成田空港給油施設、NAAファシリティーズ、成田国際空港など約70名が参加します。

また、成田空港の第1、第2、第3旅客ターミナル、貨物地区、NAA本社ビルなどで気象庁の緊急地震速報を受信し、非常放送設備から緊急地震速報を館内に放送し、NAAが設置管理する緊急地震速報受信端末、放送設備の動作を確認します。旅客や空港スタッフの避難などは行いません。

期日: 2015/11/05
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