香港エクスプレスは2015年11月25日、日本路線で旅客数100万人を達成しました。香港発名古屋(セントレア)着で達成したもので、記念の100万人目の乗客は日本人で、香港国際空港のターミナル2で、香港エクスプレス、日本政府観光局(JNTO)のスタッフがサプライズのプレゼントを贈りました。
香港エクスプレスは、日本路線を開設していましたが、2013年に格安航空会社(LCC)へと衣替えして以降は、2013年11月に羽田、関西線で日本路線を運航し、香港発で多くの人気を集める路線になっているほか、日本発でも香港を訪れる手段になっているとしています。同社はフルサービスの航空会社と比べ、日本を含め運賃額は60%低く、LCCとしての競争力を保ち、その戦略は成功を収めていると評しています。
現在は、香港エクスプレスは、香港発着の羽田、成田、関西、福岡、名古屋(セントレア)、広島線と6路線を運航しています。