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エミレーツ航空 A380
エミレーツ航空は2016年7月1日(金)から、ドバイ/ロサンゼルス線を増便し、1日2便体制で運航します。ドバイ/ロサンゼルス線はA380で運航しており、増便するEK217、EK218便ともにA380での運航となります。
このA380はファーストが14席、ビジネスが76席、エコノミーが401席の計491席の仕様です。増便するスケジュールは、EK217便がドバイ発15時、EK218便がロサンゼルス発22時30分です。エミレーツ航空は増便により、旺盛な需要に対応するだけでなく、ロサンゼルス近郊の経済に大きな効果をもたらすとアピールしています。
また、ドバイ/ロサンゼルス線の増便でバスラ、テヘラン、クウェート、ダッカ、カラチ、シーアルコット、デリー、コルカタ、コーチ、コロンボ、セーシェル、シンガポール、クアラルンプール、バンコクなどの都市へドバイ経由で接続が大きく改善される見通しです。
なお、エミレーツ航空はA380での旅客便の運航に加え、A380の貨物スペースでの輸送に加え、777-200Fで貨物専用便を運航しています。詳しいスケジュールはエミレーツ航空のウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。