今日からボジョレー・ヌーボーが解禁され、もう既に口にされた方も多いかもしれません。今年の日本への第1便は日本航空(JAL)の羽田便を皮切りに、各地へのチャーター便等で輸送されています。
ボジョレーの本場、フランスに本拠を置くエールフランス・カーゴは10月28日から11月13日にかけて約1000トン、ボトルで約100万本のボジョレー・ヌーボーを輸送。行き先は北米、アジア、日本などですが、全輸出量のうち73%が日本向け、アジアが11%、北米が11%向けでした。
毎年、ボジョレー・イベントが各所で開催され、日本でも親しまれているボジョレーですが、航空貨物がこのイベントを支えてくれているようです。
なお、エールフランス航空は羽田空港で開催されるボジョレー・イベントで客室乗務員が参加、フランスやボジョレーをアピールします。