KLM、オランダ画家ピエト・モンドリアンの絵画をブラジルに輸送

KLM、オランダ画家ピエト・モンドリアンの絵画をブラジルに輸送

ニュース画像 1枚目:KLMの旅客機に搭載したピエト・モンドリアンの絵画
© KLM Royal Dutch Airlines
KLMの旅客機に搭載したピエト・モンドリアンの絵画

KLMオランダ航空は2016年1月中旬、デン・ハーグ市立美術館で所蔵している、19世紀末から20世紀のオランダ出身の画家、ピエト・モンドリアンの絵画50点、スケッチ25点をブラジルに輸送しました。

これらの絵画はブラジルで開催される国際展示会「Mondrian and De Stijl」のために輸送されたもので、2016年1月25日からサンパウロで、その後、ブラジリア、ベロオリゾンテ、リオデジャネイロと、3カ月ごとに4都市を巡ります。そして開催終了後、絵画は2017年1月にオランダのデン・ハーグ市立美術館に戻されます。デン・ハーグ市立美術館は、ピエト・モンドリアンの芸術品を世界で最も多く所持している美術館です。

KLMオランダ航空は、今回どのように絵画の輸送を実施したか、細かい過程を同社のブログで公開しています。詳しくは、KLMオランダ航空のウェブサイトを参照ください。

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