エアバス・ヘリコプターズ、パプアニューギニア初のH145を納入

エアバス・ヘリコプターズ、パプアニューギニア初のH145を納入

ニュース画像 1枚目:パシフィック・ヘリコプター向け H145
© Airbus Helicopters
パシフィック・ヘリコプター向け H145

エアバス・ヘリコプターズは2016年1月28日(木)、パプアニューギニアのパシフィック・ヘリコプターに初のH145、機体記号(レジ)「P2-PHA」を納入したと発表しました。パシフィック・ヘリコプターはH145を3機発注しており、この1機目です。

この機体は、ヘリコプター事業者にオペレーティング・リースとファイナンスソリューションを提供するウェイポイントリースがパシフィック・ヘリコプターにリースしたものです。残る2機はパシフィック・ヘリコプターが購入、保有するもので、2016年後半に納入されます。

納入されたパシフィック・ヘリコプター向けH145は、パプアニューギニアで初の機種となります。特にパプアニューギニアでは石油や天然ガス事業を行う企業向けに、その運用基準を満たした高性能、かつ効率的なヘリコプターが求められているとして、エアバス・ヘリコプターズは今回の導入を歓迎しています。

エアバス・グループはパシフィック・ヘリコプターのH145導入時のパイロット向けの訓練をシドニーで実施し、導入前の支援を行っています。

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