ボーイング、オーストラリア空軍からP-8Aメンテナンス訓練装置を受注

ボーイング、オーストラリア空軍からP-8Aメンテナンス訓練装置を受注

ボーイングは2016年2月3日(水)、オーストラリア空軍(RAAF)からP-8のメンテナンストレーニング装置を受注したと発表しました。ボーイングが受注したP-8のメンテナンストレーニング装置の国際受注はこれが初めてです。

この契約はアメリカ海軍とRAAFの共同プログラムを通じた有償援助(FMS)契約で、装置はアメリカ海軍と同じものが納入されます。納入は2018年初めごろの予定です。

オーストラリア政府は2014年2月、P-8Aを8機購入と4機のオプション購入を承認しており、この契約には訓練や一部の予備品とその支援機器の導入が含まれています。ボーイングは2016年後半からP-8Aの納入を開始し、2018年からP-8Aのトレーニングシステムの納入を開始します。

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