伊丹空港、改修工事に着手 ターミナルビルの一部解体は9月から

伊丹空港、改修工事に着手 ターミナルビルの一部解体は9月から

ニュース画像 1枚目:中央棟3階から到着ロビーを俯瞰
© 新関西国際空港 / 大阪国際空港ターミナル
中央棟3階から到着ロビーを俯瞰

大阪国際(伊丹)空港を運営する大阪国際空港ターミナルは、2016年2月26日(金)、同空港の改修プロジェクトについて工事着手すると発表しました。2016年2月3日(水)付けで、工事請負契約を大林組と締結したことを公表していたものです。

改修工事は2014年9月に発表後、2015年1月の入札手続きで、資材高騰の影響から工事内容の見直し作業が進められ、調整が行われてきました。2016年2月に工事に着工し、2018年春に中央エリアを先行オープン、2020年3月概成、2020年8月にグランドオープンのスケジュールで進められます。

今回の改修は、旅客の利便性の向上と同時に耐震性、防火性などの強化工事を行います。本体の改修工事に先立ち、関連する工事が始まり、ターミナルビルの利用客にも影響が及ぶ解体工事は2016年9月から開始される予定です。

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