第4航空群P-3Cなど、ロシア海軍ウダロイI級駆逐艦など上対馬の航行を確認

第4航空群P-3Cなど、ロシア海軍ウダロイI級駆逐艦など上対馬の航行を確認

防衛省・統合幕僚監部は2016年3月28日(月)、ロシア海軍艦艇による上対馬付近の南西進を確認したと発表しました。海上自衛隊第4航空群所属のP-3Cと、第43掃海隊所属「とよしま(MSC-685)」が4時30分ごろ、その動向を確認したものです。

確認した艦艇は、ロシア海軍ウダロイI級ミサイル駆逐艦1隻、ドゥブナ級補給艦1隻、バクラザン級救難えい船1隻の計3隻で、上対馬の北東約74キロメートルの海域を南西進していました。その後、これらの艦艇は対馬海峡を南下しました。

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