SWISS、7月15日からCS100を定期便に投入 初便はチューリッヒ/パリ線

SWISS、7月15日からCS100を定期便に投入 初便はチューリッヒ/パリ線

ニュース画像 1枚目:SWISS塗装のCS100
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SWISS塗装のCS100

スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は、ローンチカスタマーとして導入するボンバルディアCS100の定期便初便は、2016年7月15日(土)のチューリッヒ発、パリ・シャルル・ド・ゴール着のLX638便と発表しました。SWISSのホームページでは、この便の予約を開始しています。

SWISSが導入するCS100は、従来機に比べ騒音を50%削減でき、特に空港周辺に居住する人たちに大きなメリットがもたらされます。SWISSは、この機材を6月末に受領する予定です。

SWISSではCシリーズを、ヨーロッパ域内の路線に投入する計画で、パリ線に加え、マンチェスター、プラハ、ブタペスト線で運航を開始します。さらに、8月末までにワルシャワ、ブリュッセル線、9月にはニース、シュトゥットガルト、ハノーファー、ミラノ、フィレンツェ、ブカレスト線への投入を予定しています。

SWISSはCS100の導入でAvro RJ100を退役させ、2017年第1四半期にはチューリッヒ/ロンドン・シティ線の開設を予定しています。

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