エールフランスのA320と777-300ERが接触するというインシデントが2016年5月11日(水)、同社の本拠地のシャルル・ド・ゴール空港で発生しました。これは777-300ERの機体記号(レジ)「F-GZNT」がAF719便としてパリに着陸した後に起こったものです。
「F-GNZT」はターミナルへタキシング中、AF1084便として離陸する前のA320、「F-GKXJ」の垂直尾翼のラダー部分に接触しました。これにより、「F-GKXJ」の垂直尾翼に亀裂が入り、運航便を取りやめました。
Air France A320 F-GKXJ hit by 777 F-GZNT today at CDG @flightradar24 @AirFranceFR @airlivenet @eurocontrol pic.twitter.com/3lAMXeMW5m
— O-D'J'ice (@JeanCesarCaron) 2016年5月11日