エア・カナダは2016年5月14日(土)から、トロント・ピアソン国際空港において、優先チェックインカウンターを8番から12番へ移動しました。また、同空港では、アメリカ行きの搭乗者に対し、税関審査の前に新たなスクリーニングを開始しました。
トロント・ピアソン国際空港のウェブサイトによると、2016年5月17日(火)から、ターミナル1でカナダ航空安全輸送局(CATSA)によるセキュリティ検査を、アメリカ税関・国境警備局(US CBP)前に設置されます。これにより、航空会社に早く荷物を預け、保安・税関検査をより快適に行うことができます。また、アメリカ行きの乗継便の利用者も、より流れにそったスムーズな手続きができるようになります。
またターミナル1では、自動入国審査(APC)キオスク端末を28台追加し、計56台にするとともに、ソフトウェアのアップグレードによって、95%の搭乗者がキオスク端末を利用できるようになるとしています。
なお、詳しくは、トロント・ピアソン国際空港のウェブサイトを参照ください。