A-10とF-16の「エレファント・ウォーク」、烏山基地の作戦即応訓練で

A-10とF-16の「エレファント・ウォーク」、烏山基地の作戦即応訓練で

ニュース画像 1枚目:烏山基地の「エレファント・ウォーク」
© U.S. Air Force photo by Tech. Sgt. Travis Edwards/Released
烏山基地の「エレファント・ウォーク」

アメリカ空軍烏山基地は、A-10サンダーボルトIIとF-16ファルコンの「エレファント・ウォーク」の画像、動画を公開しています。烏山基地で展開されている作戦即応訓練「ビバリー・ハード 16-01」の一環で、アメリカ空軍の有事の即応体制と作戦に参加する航空機の能力を誇示するものでもあります。

この「エレファント・ウォーク」は一部の航空機は実際に飛行するものの、多くの機体は誘導路から滑走路へと入り、離陸せずにタキシングし、武装解除する「優雅な動き」にちなみ、大きな象のゆったりとした動きのようだと呼ばれています。

今回の「エレファント・ウォーク」には第51戦闘航空団(51st FW)の第25戦闘飛行隊(25th FS)「ドラゴンズ」のA-10C、第36戦闘飛行隊(36th FS)「フィーンド」のF-16Cと烏山基地所属機に加え、同基地に展開しているミネソタ州空軍州兵で第148戦闘航空団(51st FW)の第179戦闘飛行隊(179th FS)「ブルドッグ」のF-16Cが参加しています。

■Beverly Herd 16-01 Elephant Walk
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