JALスカイエアポート沖縄、7月1日発足 スタッフは886名

JALスカイエアポート沖縄、7月1日発足 スタッフは886名

日本航空(JAL)は、離島含む沖縄地区の空港地上支援業務の子会社を経営統合し、JALスカイエアポート沖縄を設立しますが、統合日を2016年7月1日(金)とし、スタッフは886名で始動すると発表しました。スタッフは5月1日現在で、出向受入社員、契約嘱託社員、派遣社員を含む人員数です。

経営統合で、離島と那覇空港間の連携強化と沖縄地区全体で一体感を醸成し、高品質なサービスの提供をめざします。また、今後も増加が見込まれる海外の航空会社からの地上支援業務の要請に機動的に対応できる空港運営体制を構築します。

また、各空港で逼迫する空港サービスを担う人財を安定的に確保し、その育成や活躍の機会を拡充していくとしています。

なお、JALスカイエアポート沖縄の株主は日本航空と日本トランスオーシャン航空で、事業は旅客サービス、運航支援業務、航空機誘導・搭載などのグランドハンドリング、機内清掃、貨物郵便運送業務などとなります。

期日: 2016/07/01から
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