エチオピア航空は2016年7月2日(土)、アフリカ大陸で初となるA350 XWBの運航を開始しました。「アフリカで一番(Africa First)」を掲げる同社はこの機材をアディスアベバ/ラゴス(ナイジェリア)線に投入、運航したものです。
エチオピア航空はA350や787のような最新技術が詰め込まれた航空機の導入を進め、最も急速に成長する社会、経済の発展を世界に示していくとしています。
エチオピア航空のA350-900はビジネス30席、エコノミー313席の仕様で、14機を発注しています。こうした新機材の導入にあわせ、エチオピア・アビエーション・アカデミーでは最大4,000名の訓練生を受け入れることができるなど、航空業界に携わるスタッフを育成しています。
詳しくは、エチオピア航空のホームページを参照ください。